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日本一?実は二位の高石垣〜伊賀上野城

最近は、夏休みとは言え、論文を書いたり、Webシステムの機能追加やバグ修正など忙しい・・。
なんとなく、久しぶりにサイクリングがしたくなったので、伊賀上野城に行くことにした。
今回はサイクリングでは初となる、一眼レフを持って行くことにした。

香里園→枚方→木津

いつものように、最も上り坂が少なくなるルートを選んで、枚方へ。
さらに枚方からR307も、最も上り坂が少なくなるルートで行く。

R307から上り坂なのは仕方が無い。いつものウェイポイントである、
デイリーヤマザキ枚方杉1丁目店へ。全然疲れていなくても充分に休養を取る。
ここからは河内峠越えなのでゆったりと休む。

山城大橋→木津サイクリングロード→木津

木津サイクリングロードは猛烈な向かい風に悩まされつつも、途中で抜かされたローディーの後を
ペースメーカ代わりに追いかけていくことにした。おかげでかなりハイペースで木津に着くことができた。
前回の奈良のサイクリングと同じアングルでカメラを撮ってみた。

奈良サイクリングの時の木津駅。あいにくの雨だった。コンデジで撮影。

今回の木津駅。快晴(これが後に苦しめられることになる。)一眼レフで撮影。

木津→加茂

木津から本当は上り坂を避けるため、初めからR163を通ろうと思っていたが、
大変残念なことに以前にid:hms_hermes 氏とサイクリングに行ったときと同じルートになってしまう。
何となく覚えている風景もあり、調子乗って飛ばしていると結構疲れる。
加茂駅の周辺にたしかコンビニがあって休んだことを思い出して、コンビニでさらに十分な休養を取る。

JR加茂駅
1897年に開業したが、後の国有化される。ここから木津までは電化されており、加茂から伊賀上野は
非電化である。伊賀上野から加茂までの間は至る所に「電化してくれ」「複線化してくれ」の看板が
見受けられる。

川沿いの罠:加茂→伊賀上野(伊賀街道)

加茂からずっとR163に沿って伊賀上野を目指す。
ツーリングマップルでも書いて有るとおり、大型トラックが後ろからどんどん追い越してくる。
そのわりに路肩は狭い。たまに思い出したかのように歩道が出現するが、
本当に酷い歩道ばかりで難儀する。この道を使わずに伊賀上野に行くルートは信楽からの
恐らく超険しい峠越えしかないと思われるので、次に来るときはどうしようと考えながら
ペダルを踏む。

笠置トンネルまでは川沿いで良かったが、ここから1kmを越えるだらだらとした上り坂や、
島ヶ原を越えてからは、急な上り坂に加えて、後ろから大型トラックががんがん追い越してくる
ことに心が折れてしまった。

上り坂の途中で2,3回、補給&休憩を繰り返してだましだまし登ることに。

心が折れる坂道。しかもこの写真の後200m程進んだところで、
途中でキャリー用の紐がギアに食い込み、そのフックがスポークがクロスしている
小さい穴に入り込むというトラブルが発生する。
(なぜ、そんな小さい穴に入り込むことができたのだ!?)
ビニル手袋で修理している内に、
なんと1L+500ml+頭からかぶる水が、伊賀上野まで10kmの地点で、尽きてしまった。

真夏の山の中で補給が切れるというのは、非常によろしくないことである。
平地で10kmはすぐでも、山では4〜8km/hぐらいしか速度が出せないので、
1時間補給なしは辛い。

あきらめて下山も検討したが、100mごとに日陰を探して休むという姑息な手段に出た。
途中で下り坂があり、喜んで飛ばしていると、自販機を通り越してしまった。
のど元過ぎれば熱さを忘れるというが、「ま、いっか」と進んでしまった。
後の坂道で焦りまくる。

しかし、これも窮すれば通ずというか、オアシスを発見。

大きな地図で見る
もう、本当に感動した。
しかも、コンビニの中で食事が出来る、最高の環境だった。
嬉しすぎる。



伊賀上野〜目的を再確認

辛い山道を越えた後は嘘のように、どーんと平野が現れる。
今までの山が嘘のような平地っぷちに驚愕する。

上の写真の山を越えてここまで来た。

伊賀上野城を確認。おまえに会うためにきたんじゃーっ!と
絶叫してもよいところ。(多分)

うれしくなり、最大望遠で伊賀上野城を撮る。

日本一?実は二位の高石垣

伊賀上野城を見ることはできたが、残念ながら入り方がわからない。
そこで、上野公園のおじさんに聞いて、教えてもらった。

石碑がお出迎え


伊賀上野城。築城の名手である、藤堂高虎が作らせた。
普段は津城に暮らしていて、戦争があると伊賀上野城という防衛拠点なだけもあって、
天守閣は立派な高石垣が有名。
 実は以前は日本一とかいっていたが、大阪城に0.5m及ばなかったので、
今は日本一、二となっている。
裏手の方には丸っこい石がたくさんある。
暴風でつぶれてしまって、そのまま放置されていたが、昭和10年に再建。

石垣はやはり高くて怖い。
柵とかもなにもないのが、ウリな気がする。


下から撮ってみた。

石垣の作りは、打ち込みはぎの算木積み

場内は、どこの城でも同じだと思うが、城主である藤堂高虎
の縁の物が並ぶ。


最上階に行くと、松尾芭蕉庵?を見ることができる。
また、城の中には、松尾芭蕉の「旅に病で夢は枯野をかけ廻る」と書かれている巻物がある。
あと、甲冑サービスがあった。何気に着てみたいと思った。


てくてく歩いていると、こんなものを見つけた。

こういうのなんかいいなぁと思う。

そのまま帰るのは面白くないので、あたりを散策する。
昔ながらの建物が並ぶ。

	寺村家住宅主屋
もと両替商森川六右衛門の居宅で、旧上野城下に残る最古(18世紀後半の可能性)と考えられる町家である。
 主屋は、角地に建ち西側を正面とした入母屋造平屋建、桟瓦葺、妻入で、表側を全面店舗とし、その裏に居室を配している。間仕切や内部造作の改造は大きいが、軒部や軒の低い外観及び大黒柱列が通し柱となって棟木を支える構造は古い姿をよく残している。
 建築年代の古さと独特な外観から、歴史的な景観をよく維持しており、上野城下の町並みを構成する要素として重要な存在である。
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/bunkazai/da/item/detail.asp?wag=8&prePageNum=2&mngnum=0000662

夏の風情

大仙寺

平井神社
水害に悩んだ碑が治められているそうです。

帰宅

家に帰るために上野駅に着てみると、伊賀鉄道という電車があった。
これにのっても伊賀上野までしか連れて行ってくれないので、
伊賀上野駅まで自転車で行くことにする。
伊賀上野駅に到着して、駅員さんにどの電車に乗ればよいのか聞いてみると、
優しく教えてくれる。「ここエスカレーターないねん。重たいのに悪いなぁ」と
自転車を担いでいるのを気遣ってくれた。

しかし、30分待ちである。なかなか出発しないものだ。

電線がなく、バスみたいである。(実際にバスの様に整理券がある。)

運転手さんは事務室戻る際、階段を上らず、そのまま線路に下りて
事務所に入っていった。実にのどかである。

その後、星田まで連れて行ってもらい、無事に帰還した。

今回の教訓

☆休むと休んだ分だけ、飲み物が減る。
☆R163はやはり通らない方がよい道であった。
☆補給は重要。補給が当分なさそうな場合、1.5Lでは足りない。
☆水が補給できるところならば、頭から水をかぶるとよい。ただし500mlでは少ない。
☆トラブルに備え、ビニル手袋は必ず持つこと。
☆栄養補給は適度にが必要。今回はハンガーノックにならなかった。
☆どうせ後で、へろへろで食欲がなくなるので、早めに無理矢理食べておく。

走行距離75.58km
走行時間4:05:43
平均18.4km
Mx 48.6km/h
累積:2743.1km
サイクルのみ これまでの累積 529.83km
73.16+39.09+53.7+70.2+110.08+38.56+96.55+48.49+75.58
=605.41km




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