Xilinx ISE Web Pack のHello World〜下準備編〜

あけましておめでとうございます。と、誰に向かって言っているのか、わからないが、
とりあえず言ってみる。Weblogである性質上、これを見ている人の時系列が今書いている時系と一致しているわけがないのだが。

まぁ、それはおいておいて、XilinxのISE Web PackのHello World的な方法を兄上に習ったので、
ここに記述する。

Xilinxは、[ザイリンクス]と呼び、ISEはXilinxの製品をハードウェア記述するための開発環境である。
元は、数十万円するらしいが、個人的な仕様なので、機能制限つきならば、無料で使える。

私は、兄上にSPARTAN3Aとかいうやつを買わされたので、インストールしたのである。
http://japan.xilinx.com/products/devkits/HW-SPAR3A-SK-UNI-G.htm

現在のところ189ドル。
で、これのユーザーガイドが
http://japan.xilinx.com/support/documentation/boards_and_kits/ug330.pdf
である。(PDF注意!)
英語ばかりで萎える。

2010/01/03 追記
日本語版のユーザーガイドがあった。
http://japan.xilinx.com/support/documentation/boards_and_kits/j_ug334.pdf
あと、後でやってみたい感じのサイト。
http://d.hatena.ne.jp/propella/20080525/p1

そこで、ここに簡単なHelloWorld的なフリップフロップ回路の作り方を記述する。
完璧に自分用である。