サウンドカードを交換

以前のパソコンで購入していたサウンドカードを、
今、使っているパソコンに換装した。

引越しまでに、交換しようと思っていて、ずるずるひきずってしまっていた。
前のパソコンのコードを全部抜いて、
パソコンを作業しやすい場所まで引きずり出して、
パソコンの中身をあけて、サウンドカードを引っこ抜いて、
パソコンのコードを全部さして、

新しいパソコンのコードを全部抜いて
以下略。

新しいパソコンでも同じ作業をして取り付けるという作業は、
あまりに面倒なのである。

しかし、取り付けると、
んもう、音質がぜんぜんちがうのである。

曇りがかっていた音が、さーっと晴れになった感じのクリアで艶っぽいのである。
また、それぞれの音がベターっとならずに、つぶつぶで独立して聞こえる。

よく、音を聞いて、採譜するいわゆる耳コピとかの経験がある人ならば、
わかると思うが、いろんな楽器を使った曲を聴いていて、
この音!っと決めて聞いた場合、その音が浮かび上がってくることが
ないだろうか。

その感触が味わいやすくなるのである。
同じ楽曲を聴いていても、
「あ、こんな音が入っていたんだぁ。」
という感じである。

この感覚が驚くほど小さな投資で実現できるのである。
私の環境では、それほどお金がかかっていないと思う。

サウンドカード
ONKYO SE-PC150

スピーカ
ONKYO GX-70AX(WB)

ヘッドホン
SONY MDR-CD2000

あと、オーディオテクニカのケーブルは高いけど、好き。