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25番SMTPポートブロック*速いと早い

今日は、MAXPATROLで、学校Weblogシステムの脆弱性チェックを実行しようと思ったら、
Can not resove IP なんていわれて結局断念。なぜIPとHostがわからんのだ?
DNS周りかと思いダイレクトにIPアドレスを入力してもだめだったし、実機にサーバ環境を構築して、
localhost127.0.0.1としてもダメだった。

次に、自宅サーバでメールサーバを構築してみたが、LAN内では送受信が行われるのに、
WANになると、受信しかできない。送信ができないのはなぜか考えてみたが、LANでは
うまく動いているので、おそらくSMTPのポートでエラーが出ているので外から25番ポートをチェックした。
でもポートはうまく開けている。なぜ?
ネットで調べまくったらこれっぽい。

SMTP25番ポートブロック機能。
スパムの踏み台になることをプロテクトするためのサービス・・・かぁ。
ISPレベルでアクセスDenyされていることまでは考えが及ばなかった。
しかし、どうやらmaster.cfでrelayを含めるとよいみたいなので、解決できそうな予感。

ただ、父上名義なので許可がおりるかどうか微妙。メール送信機能だけは、gmail経由でもいいか・・。
と考え中。

最近My Little LoverのHello , Again〜昔からある場所を聞いている。懐かしい。中学生くらいのときの曲。

そういえばこんなエントリがあった。

SEなら、もちろんブラインドタッチだよね?

http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001098&vos=nytehtnb0000000003

よく理解できる話だ。
しかし、それが理解できない人の多いこと多いこと。
残念ながら今現在の職場にいたってもそう。
他の先生方は私のタイピングを見ると、いつも賞賛をしてくれる。
すごく速いね。と。

で、なんだかだるそうな書類などを打ってくれと頼まれるわけである。
「ymlabさんなら、ちゃちゃっと作れるやろ」と。
頭で自分とはまったく関係ない文書を考える早さとタイピングの速さとを別々に考える
ことができないらしい。

少し考えたらわかると思うのだが。
また、うちの勤務先の学校ではパソコンのタイピングの入力コンクールなんてものが
かなりしている。
*タイピングのスピードが上がればパワーポイントなどの子どもの作品を作るのが効率化される。

という理由である。
私個人的にはPowerPointの学習をさせたことが、なぜ情報の教育になるのかさっぱりわからない。
あまり他の先生を攻撃するつもりはないが、やはり紙媒体のものがないと安心しないのだろうか。

以下より、私の情報教育に対して思う少し真面目な意見を記述する。
やや長くなるつもりである。


そもそも小学校での情報を教育するためには、小・中・高・大との体系化されたカリキュラムが必要である。
理科でも、電気を例にとってみると、小3で電気のつき方によって回路を学ぶ、4年になると、並列回路。
なお、それと平行して小3で磁石。小6になると電気と磁石が少しくっついた電磁石を学ぶ。
中2で、小学校の学習を元に、オームの法則やら右ねじの法則やらフレミング左手の法則を学ぶ。
これらを理解することは、小学生のときに電流・電圧・抵抗の概念が理解していることの必要条件である。


次に、高校生になると、さらに素子が増え、コンデンサやコイルが登場してより複雑なLCR回路になる。
意欲的な中学生ならば学んでいるかも知れないが、フレミング右手の法則や電磁誘導の法則・キルヒホフの定理など、徐々に
電気の力と磁石の力がくっついてくる。


大学生になると、理学と工学によって異なるが理論では古典物理学では高校生での知識を元に、
ビオ・サバールの法則やらアンペールの法則やらが続いていく。工学系ではあまり知らないが、
テブナンの定理やらを学ぶ。


大学2回生の終わりになると、電磁気学の分野では古典物理学の終わりであるマックスウェル方程式を学び、
電気の力と磁石の力が統一される。これによって全ての電磁気の現象は説明できることになるのである。

余りにも有名すぎるので書いておこう。

  • 第1式   電場(電界)の源は電荷である。

\nabla\cdot E=\frac{\rho}{e_{0}}
E は電場(単位は V/m)、ρ は電荷密度、e0 (≒ 8.854 pF/m)は真空の誘電率、電場は電荷から放射状に出ている。

  • 第2式   磁場(磁界)には源がない。

\nabla\cdot B=0
B は磁束密度(単位はWb/m2)、磁荷(単磁極、モノポール)というものはなく磁場はループ状になっている。

  • 第3式  磁場の時間変化が電場を生む(電磁誘導)。

\nabla\times E = -\frac{\partial B}{\partial t}
t は時間

  • 第4式   電流、電場の変化(変位電流)が磁場を生む。

\nabla\times B=\mu_{0}J+\mu_{0}e_{0}\frac{\partial E}{\partial t}

で、ガビーンとなっているところで、現代物理学を学び、これまでの頭の中の物理学を完全に
白紙に戻されるのである。とても簡単に言うと、先生が真面目な顔で、
「この猫は生きていながら死んでいます。つまり半分生きていて半分死んでいます」
とか、
「富士山にボールを投げつけたら反射せずに反対側に飛び出します。」
「このボールは動いていると思うけれども、動いていることがわかったら現在位置がわからなくなります。
現在位置を特定するとうごいているかどうかわかりません」
とか訳のわからない話を延々とするのである。
[卒業研究になるともっと訳のわからん世界に入る。]

つまり、それぞれの学問にはそれなりの理由があって体系化されている。
ところが情報では、それがないのである。
情報系にとって必要なのは、情報数学と、英語と情報の理論とプログラミングである。
間違ってもパワーポイントの使い方ではない。

だからやはり小学生の間にはコンピュータの名称あたりから始まって、キーボードから文字が入力されたら、
どのような経路をたどってディスプレイに表示されるのか。といったことが説明できるようになってほしい。
少なくとも私が小学生の時は説明できた。

また、プログラミングを小学生にさせることは、きわめて重要である。
パソコンに使われるのではなく、自分が命令をして思い通りに動かせしめることが可能であるからである。

また、プログラミングは相手がコンピュータであるが、ユーザにいかに使いやすいかを本気で研究されている、
比較的新しい学問である。
ユーザインタフェースが開発者レベルに検討されている。
また、ユーザビリティも配慮され、フェールセーフや、フールプルーフという言葉を一般にも広めたのではないだろうか。

しかし、悲しいかな。それを教えられる教師なし。
また、いかに必要かを説明したところで、できない先生は、
「子どもの実態にあっていない」と答えるだろう。
しかし、20年前は子ども向けに漫画まであったぐらいなのだがなぁ。
自分が難しいと思うから、子どもにも難しいに違いない。と、二の足を踏んでいるのだろう。


うちの学校では貴重なことに、S籐先生やF谷先生が教えられる。
ぜひプログラミング言語を教えてもらいたい。


ここで、プログラミング言語を考えてみると、残念なことに、プログラミング言語をインストールせねばならない。
ところが、学校のPCは教育委員会のお許しがなければインストールできない仕様になっていて、
インストールできる期間が年に数回しかないらしく現実的ではない。

そこで、プログラミング的ではないが、HTMLを教えることにした。
早速一昨日授業をしてみた。
かなり混乱した。
まず、カギかっこが出せない。<>これ。
あと。スラッシュが出せない。/これ。
あと、なんてしてくれる。Yが全角だって。
2時間かかってHTMLの構造と、タグと閉じタグの違い、バグってなに。デバッグてなに?
まで教えた。

もうW3Cがどうのなんていっていられないレベルだが。
あとやはり教材を用意しておけばよかった。