会議
今回はスムーズにすすんだと思う。
帰りに秋葉原に寄って、USBメモリ4GBをArk!で購入する。
4GBで6700円くらいだったと思う。
やはりReady Boostに対応しているものは高い。
Windows VistaのReady Boostに使うためだ。
私はいつも秋葉原によるたびにArk!でコンパクトフラッシュを購入しているが、
今回は購入しなかった。でも、4GBが2970円とかいっていた。
大阪では考えられない。
後は、LaoXの書籍コーナで、
- 作者: 中野馨
- 出版社/メーカー: コロナ社
- 発売日: 1990/03
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やや黄ばんでいるし、コロナ社特有の古めかしい印字品質なので、
読みづらいが、ぱっとみてわかりやすそうだった。
というのも、
- 作者: 森下巌
- 出版社/メーカー: 昭晃堂
- 発売日: 1979/01
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ディジタル回路設計
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4320085205.html
と非常にたような雰囲気がしていたからである。
と、書いたところで意味がわからない文章なので、詳細を述べる。
ずいぶんと長くなるので、二段階表記させよう。
私が始めてパソコンとかいう人を触り始めたのは、3才のときである。
その当時は、N-88 Basicというプログラム言語を入力していき、ゲームを
作るためだけの存在だった。最も3才のときは、ゲームのプログラムリストを父上に
入力してもらって、それをするだけだったが。PC-8801というやつである。
10 cls
20 print "abcdefg"
30 end
これだけのプログラムが実行されるのに5秒程度かかっていた。
で、小学校1年生のときにファミリーコンピューターという人が流行しだした。
父上にかってかってとせがんで、ようやくつれていってもらったが、
なんと買ってもらったのはMSXとかいうパソコンだった。
なんか見た感じがちがうなぁ。とか思っていたが、やはりここでも、カセットを指したら
ファミコンと同じようにゲームができてしまったので満足していた。
かつプログラミングもできた。
小2のときに簡単なprintとかgotoとかifの命令は覚えたがforの意味がわからなかった。
小5のときにやっとforの意味がわかった。基本的に手続き型言語は概念的にはこれだけで
Okだったので、そこからずいぶんと自作できた。
で、そんなあたりで父上がPC-9801とかいうパソコンを購入してきた。おぉ16色も表示できるよ。
すげー!と感動した覚えがある。そのとき、父上が言うにはMS-DOSと、Lotus1-2-3を
習得しないと使ってはいけないと叱責された。ので、しぶしぶ勉強して覚える。
で、これ以上書いていくと長くなりすぎるので、やめよう。
中学生ではプログラミングの授業が技術家庭科で登場したのでかなり勉強する。
惑星間の距離計算とか、Basicでこんなことができますよーサンプルプログラムを公開したり、
一丁前に先生にchainよりもmargeの方がいいのではないですか?などと意見具申したりしていた。
と、ここまでは結構先進的に勉強していたのに、高校生になると生活のほとんどを
クラブとバンドと勉強にすごすことになり、大学生になった。
大学生になってみると、ものすごくたくさん1677万色とか表示されていて、
[1280X1024のときは256色だった]
マウスとかいう人が登場していて、MS-DOSがWindows 3.1や95とかいう窓がぱたぱたしているものになっていた。
この3年間に何があったのだ!?と浦島太郎みたいな気分になった。
で、じゃあパソコンや電子回路工作の勉強をしましょうということにした。
しかし、教育学部なので授業にないため独学しなければならない。
それこそ、もう手当たり次第に本を買ったが、さっぱりわからなかったので、
やはり教えてくれる人がほしい。
ので、大阪工業大学工学部に、電子工学研究部というクラブがあったので、
アポなしで乗り込み無理やり教えてもらった。
でも、やっぱり話が難しくてさっぱりわからないので、兄の部屋をあさりまくり、Getした本なのである。
これはわかりやすかった。電子研部で、教えてくれた内容も、
「あぁこういうことがあの人はいいたかったのね。」とわかった。
きわめて話が長くなったが、今日買った本はそんな雰囲気を出していたのである。
閑話休題。
そういえば、最近理工系の本ばかり読んでいて、ちょっとは社会科学的な本も読まないといけないと、
ふと思ったりしたので、司馬遼太郎の坂の上の雲[全8巻]を読んでいたが、7巻の途中まで読んでいたので、
それを幕張へ持っていくことにした。
ところが、東京へ着くまでに読み終わってしまったので、東京駅で8巻を購入して、京葉線で海浜幕張まで
ずっと読んでいた。帰りはいつもの岡山県と栃木県と北海道の先生と一緒だったので、秋葉原から読むことにした。
そしたら家に着くまでに読み終えることができた。
人間速読しようと思えば結構速く読めるものである。