マイコンBASICマガジン最高

今日は、はてなの紹介サイトに、こんなサイトがあった。


まさにプログラマの原典!「べーマガ」の魅力

べーマガとは、マイコンBASICマガジンの略である。
マイコンとは、マイクロコンピュータのことであり、BASICとは、当時大流行していた、
プログラム言語である。
どれくらい昔かというと、25,6年前である。

マイコンBASICマガジンとはどんな雑誌なのかというと、
PC-8801シリーズや、PC9801シリーズ、X68000などのファミコンBASICなどの、
いろんなプログラム言語のソースコードをずらーっとのせてくれている本である。
主にゲームばっかりだけど。

で、他には、4ページ程度の漫画があった。博士と、影さんと、つぐ美ちゃんで、
フロッピーディスクの仕組みなんかを、わかりやすく説明してくれるのだ。
確かつぐ美ちゃんは、全然年をとらないことで有名。

私がはじめてマイコンBASICマガジンに触れたのは小5,6の頃だろうか。
大体兄上が買ってきていたので、何の気もなしに読んでいた。
それまでは、Oh!PCとか、PC-ingという雑誌を読んでた。
しかし、これ小学校2,3年には難しすぎてさっぱりわからんのですよ。

そう考えるとベーマガは最高でした。
しかし困ったのが、プログラミング。作ったプログラムをカセットテープに保存できるが、
いつも失敗していたので、いつも一からプログラムを打たないといけなかったのである。

しかも、当然プログラムに必要な目安の時間なんて、大人用なので、40分と書いてある
ものは、2時間くらいかかるのである。

しんどかったけど、楽しかったなぁ。
多分、今私がプログラミングが大好きなのも、ベーマガのおかげだろうな。うん。

ベーマガの中はこんな感じ。

その1


その2

今回は、携帯電話から、MAC-miniへ写真をbluetooth送信してみた。
大体25,6KB/sくらいの転送量。もうちょっと早くなったら、そうとう使い道が
ありそうだ。