Gmailと、GSpaceで、オンラインストレージ

GSpaceというFireFoxの拡張プラグインがある。

FireFoxとは、レッサーパンダの意味ではあるが、ここではブラウザのことである。
Internet Explorerでは、Google Mapsレンダリングが遅いのが嫌になって
FireFoxに乗り換えたが、もう最高。

今日は、GSpaceを入れた。最高。
まぁなんというか、私はUSBメモリを使うのがどうも、面倒な人なのである。
多分、学生の時にUSBメモリをさすバスがなかったので、恩恵を受けず、
それよりももっと便利なネットワークを使う方法で研究室生活を送っていたからであろう。

大学でのデータは、家に持って帰らない。家に持って帰って、
USBに入れて、どーたらこーたらとしていたら、どれが一番新しい情報か、
わからなくなるからだ。(で、古いのを書いてしまうことをデグレーションという。他にも
デグレーションはたくさん意味がある)

大学のデータは、SSHで家にいながら遠隔操作できるし、欲しいデータは、
SCPすればいい。学生時代は完全にLinuxだったが、社会人になってからは
Windowsばかり。最近先生になってからは、MAC OSX based on UNIX
というわけで、またちょっとずつUnix文化に戻りつつある。

やたら前置きが長くなったが、さすがに学校のパソコンは電源Onのままだと、
事務の先生にグーでどつかれそうなので、できない。

そこで折衷策として、ネットにアップロードする方法をとることになる。
ただ、けっこうこれが不便で(USBよりまし)、自分だけ読めばいい内容も、
全体に読めてしまうことである。だからパスワードを書けることになる。

そこらあたりから、あ、だるい。と思った人はUSBを使おう。

で、もっと便利に。と思っていたら、Google社が提供する、Gmailというメールサービス。
メールに蓄えられる容量がなんと、2.7GB。しかも毎日増え続けている。
そんなにメールにばかりいらないよ。

というわけで、2.7GBをインターネット上のデータ置き場としてやってやる。しかもFireFoxブラウザから、
簡単に使えるようにしてやるぞ計画が、どこかの偉い人が考えた。

それを使ってみると、FTPクライアントみたい。
ダウンロードはここ。FireFoxがないと、意味がない。
http://www.getgspace.com/

をクリックすると、インストール可能。

スクリーンショットはここ

そういえば、

アフェリエイトをしていて、最近やめて証拠を隠滅しようとしたが、
Web魚拓を張られ、それに削除依頼をしていて、氏名と所属が特定されている(いや私も超簡単に特定できるけど)
教育委員会で、氷上情報教育研究会に属している人、多分名前がurlになっている人。

なのだが、アクセスできなくなった。どうやらサイトを閉鎖したらしい・・・。
というのは嘘で、そう思わせておいて別サイトを立ち上げている。

場所はここ。
URLの/hori を/tigersgogogo
と変えている。
http://hiro-h.cocolog-nifty.com/tigersgogogo/2006/02/index.html

どうやら、察するに私が実名に対して批判したことを受けて、
(はっきり言って、実名は肯定したつもりなのだが)
また、勝谷誠彦の××な日々。(良民常民公務員から飲酒運転と糞組合の情報続々。9月14日)的に言うと、

ホームページ上から削除することとしました>って「やめりゃいいんだろやめりゃ」という公務員お得意の開き直り(笑)。

らしい。
本当に、あきれ果てて、いじらしさを感じる。彼は曲がりなりにも、情報教育の研究会に入っている人間である。
ましてや、教員研修の担当なのである。
まず、教員を研修(情報)する立場にある、モラルを求められる人間がすることなのであろうか。
さらに、教員を研修する立場にあるのであれば、公開しているページを削除したところで(ココログのサイトの閉鎖)、
インターネット上に一旦出回った情報は完全に回収することは不可能である。
という知識を知らないのであろうか。

例えば、今現在、私は一切、クラック行為を行わず(方法もわからないし)、
彼は2005年1月12日に、

事務研の情報モラルの研修部会に参加。学校で起こりうる著作権侵害や個人情報漏洩について

話あったことを知ることができる。
で、各校の校長先生が2、3日に一回メールをチェックしていることをチェックして、
喜んでいる。
どうでもいいが、こんなことも教育委員会の先生はチェックをしているのか。

上のことは、インターネットにアクセスできる人ならば、誰でも分かる。
ブラウザでアクセスするだけである。

しかし、毎回書くが、どうして、そんなに痕跡を消したがるのだろう。
それが、どうしてもわからない。もしかすると、

県教委に、○○市の○○という教育委員会の役職○○で、
名前が○○な人がアフェリエイトをしていたが、それの許可は受けているか?

と質問されるのが、嫌だからなのだろうか。
現段階では、ほとんど全ての観点で上記のことを証明できる。
勤務時間中に私のサイトにアクセスしたことは証明できない。
刑事事件風に言えば、状況証拠みたいなもんか。

恐らく、彼はこの記事を読んでいるであろうので、書いておく。
上のことはしないので、ご安心を。

私にとって、メリットはない。というのが一番の理由。
でも、痕跡を消したがるのは、なぜかは知りたいと思う。


ちなみに、全く正反対をした人。
マイクロソフトの元日本法人社長。
Gigazineの、http://windowsvista.ms/index.php?FrontPage
のサイトがMicrosoft Vistaの公式ページと勘違いして、
文章を読んで、マイクロソフトの企業姿勢について、なんだこれは!?と怒り狂い、
文句を書きまくったけど、他の人に、

「落ち着いてください!これは外部の有志によるWikiです!マイクロソフトが運営しているわけじゃありません!」

といわれ、反省している。
詳しくは、
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061126_windowsvistawiki/

で、その説明のサイトが
http://furukawablog.spaces.live.com/blog/cns!156823E649BD3714!6797.entry

このページを見ると、コメント欄に、

久しぶりに爆笑させてもらいました。
でもこんなにも恥ずかしいことでも
もみ消すんじゃなくてちゃんと謝ってくれるところは
さすが元副社長たる所以ですな

ブログ炎上問題の多い昨今、すばらしい対応だと思います。
最適な解決策として、参考にされるべき事例だと感じました。

古川さんのようなポジションの方から
大企業の悪い点を悪い点と見なし、率直に意見されている姿に
たいへん熱い誠意を感じました。

誤りなどはさておきまして、この状況下で再掲載に踏み切ったのは素晴しい。
祭状態になっているのに謝辞を述べるなど、なかなか出来るものではありません。
素直に尊敬しました。

と、相当好意的。

どっかのだれかのした対応とは大違い。

ちなみにドッグフードを食べる。ということは、製品出荷前に、できるだけバグのチェックを行うこと。

闘うプログラマー 上巻

闘うプログラマー 上巻

に詳しく載っている。