今日は、アクセス解析機能(簡易版)をちょこっとだけ修正。

基本的に学校Weblogシステムのアクセス解析Google Analysticsに一切合財任せまくりなのだ。
理由は簡単。自分で作るよりも圧倒的な快適さが無料でできるからだ。

どれくらいすごいかは、
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20051118_google_analytics/
を見れば分かる。

なんというか、もう自分で作る気がうせるほどの出来栄えである。
しかも無料。

Googleの目標は「世界中の情報を体系化する」ことらしい。
途方もなくすごいことだけど。Google が情報フェチといわれる所以である。

しかし、Google Analyticsは、大仰過ぎる。日々の確認作業程度では、
生データを読ませてくれ。という人向きに軽くアクセス解析機能を実装している。

と言っても、実際やる気を持って実装したわけではないので取得できる情報は限られている。

アクセスのあった年、月、日、時、分、秒、リファラIPアドレス、ホスト名
CSVデータである。

で、これがgooglebotの多いこと多いこと。検索結果の更新用の自動巡回ソフトウェアだ。
ロボットやらクローラーやらスパイダーといわれるやつ。
2秒に一回アクセスとかしてくれている。そのたびにファイルアクセス関数を呼び出していては、
容量がえらいことになりそうなんで、
GooglebotとYSTと、live.comの場合は、ファイル書き込みしないように修正した。

フィルタリングしたので、ずいぶんと情報が見やすくなった。
で、最近、とんでもないサイトを発見する。
IPアドレスを元に、一番近いアクセスポイントの場所をGoogle Maps APIで表示するサービス。
http://www.ip-adress.com/

ここ。なんというか、不正アクセスとか、不適切な書き込みがあった場合、
大体の場所をここで特定して、ISPに時刻を照会すれば、結構、絞込みできそうだ。
都道府県は合っていると考えられるが、さすがに都市名までは分からないみたいだ。

携帯電話で自分のサイトをアクセスすると嫌になる。なんと東京都。
自分の目の前のサーバにアクセスするために、一度東京を経由しているのである。

というわけで、早速アクセスがあった場所を確認。
長野県×2、東京都×5、Santa Cruz(アメリカ西海岸サンフランシスコのちょっと南)、兵庫県×2、大阪府×2、岡山県京都府、北海道、沖縄、愛知県、Ashburn(ワシントン。クローラーっぽい)、

やっぱり東京が多いなあ。

結構解析してみると面白い。
ある人は、「学校Weblogシステム」で検索してくれて、しかもコンタクトのページに遷移して、
もしかすると、コンタクトをとろうとしてくれたらしい。
でも、実装中なので、コンタクトをとる手段を書いていなかったなぁ。

まぁ、兵庫県は意味深。もちろん、どこの誰かは、特定できるわけではない。
が、もしかすると・・・。ログのアクセス日時は、4時44分から4時45分となっている。