市教研算数用ソフト

ymlab2006-05-25

市教研算数には、入っていない上、理科が専門のつもりなのだが、
市教研算数の研究授業でこんなソフトを作ってくれ。といわれた。

なんばんめ の学習のソフト。

そこで、絵を変えていくためにはVisual C++ではどうすればよいかを考える。
いくつか方法を考えてみた。

1.ビットマップオブジェクトを取得してはBitBltで転送しては、破棄していくやり方。
2.ビットマップオブジェクトを取得して、どうするかはわからないけれども、メモリは確保したままビットマップを選択していく方法。

1では、画像を表示するたんびに、メモリを確保したり解放したりするので、あまり現実的ではない。そこで2を考えたけど、やっぱり方法がわからない。

で、しらべまくると、
スタティックコントロール [VC++の使い方]
こんなページを発見した。

MAKEINTRESOUCEを使えば、リソースからおりゃってできそう。
まるでVBみたいだ。

ところが、ビットマップを転送 のところの、
SendMessage(hwndStatic, STM_SETIMAGE, (WPARAM)IMAGE_BITMAP, (LPARAM)hBitmap);

のSTM_SETIMAGE の意味がわからない。で、MSDNライブラリで調べてみた。

An application sends an STM_SETIMAGE message to associate a new image (icon or bitmap) with a static control.

STM_SETIMAGE
wParam = (WPARAM) fImageType; // image-type flag
lParam = (LPARAM) (HANDLE) hImage; // handle to the image

らしい・・・。
ようするに、新しい画像をスタティックコントロールに割り付けるらしい。
ということは、変更用。と考えていいでしょう。

とりあえず、4日くらいでそこんところは、作れそうなので、今日のノルマは終わり。

とりあえず、予定表を書いておこう。
学校の個人用PCがインターネットにつなげられたらよいのだが、
ネットワークを利用して双方向でやり取りが出来る方法は、
学校備品のパソコンからインターネットアクセスでできる制御しかない。
ならばやっぱりブラウザ経由のやりとり。
つまりブログに書き込んだりする。ということなのです。

多分、こんな感じだと思うのだけど、6月の上旬には完成させてくれといわれている。
それは無理だよ。徹夜だよ。といいたい。

5月30日 ビットマップの処理を完成させる
6月1日 矢印など
6月6日 音の実装
6月7日 リリース
6月15日 カットオーバー