職員会議と、コンパイラ

今日は、男女混合名簿の是非をめぐって職員会議が長引いた。

本当にくだらん。どっちでもいいし。
じゃんけんで決めたらええねん。

M永先生的には、くじの方が面白そうらしい。

変えたがる先生は、なんでわざわざ変えたがるか不明。

  • 政治的な意図はありません。でも男女が仲良くするのですから、今の男子女子分けて並べるのは不自然。

らしい。
が、

  1. 今、男女にそろって並べてて、いきなり男女混合に変更するのは、子どもの視点に経ったら不自然に思わないのだろうか。
  2. 政治的意図は、ありません。って、わざわざ言うところが、政治的意図を感じる。
  3. っていうか、男女混合というフレーズ自体が、政治的意図まんまんの団体からの言葉やし。

で、それの男女混合反対派の意見を簡単に言うと、

  • 男女混合自体は、別にかまわないが、政治的な意図を感じます。これを認めると、あなたは、今後、言葉狩りや、ランドセルの色が男子が黒で、女子が赤はおかしいとか、トイレを男子と女子の色を一緒にやれとかいってくるでしょ。

らしい。
が、

  1. 飛躍しすぎ。

今回は、私が司会だったので、一応中立にしたつもり。
っていうか、君達大人なんだから、司会に許可を得るまで勝手に発言するな。とか思います。子どもに言っているはずでしょ。「意見があるなら手を挙げて発表してください」とか、「勝手にしゃべるのはやめなさい」とかさ。

で、だるいだるいと思いながら家に帰り、yaccの勉強。
変数の宣言の方法がわからず、困っていたら、
こんなページを見つけた。
http://www.hpcs.cs.tsukuba.ac.jp/~msato/lecture-note/comp2003/note6.html
変数を、構造体で、typedefすればよいらしい。
じゃあ、その構造体を自己参照構造体にして、seekすれば、変数の数の上限を設定せずに、mallocできるかもと思い、実装。
相当難しい。
トークンの切り出しで、#define YYSTYPEでは困ったので、%union共用体を使えばよいという情報を
http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Lex-YACC-HOWTO-6.html#ss6.3
手に入れたので、ゴリゴリ頑張った。

でも2時間かかって結局、
a=10と入力すると、 メモリ上に、 a 10 というデータをつめこむ機能しか実装できなかった・・・。

作業自体は、Windows上から、mac mini へファイル共有で、ファイルを参照し、Windows上で開いていて、命令自体は、Windows上からtelnetで制御している。

M永先生は、早く学校にmac miniを持ってくるように言っているが、これが終わるまでは当分無理そうである。
っていうか、本気でそろそろメインマシンをMac にしたいところだが、日本語に強いエディタが、mac上で登場してくれないと、きつい。
OSがUnixBASEなので、プログラミングするのは、最高の環境だし、デザイン的にも最高の環境なのですが、日本語の弱さは否めません。

追記:Yaccとlexによる、変数の対応もできた。一応、変数宣言機能も使った、電卓の完成。こういう風にしてプログラム言語は作られているのだね。